今回は”怪獣8号のアニメがひどい!キャラデザが作画崩壊しているのか徹底比較!”と題してお送りしていきます。
2024年にアニメ化が決定された怪獣8号は、既に原作単行本が700万部を超えている大人気漫画です。
努力、友情、勝利といった王道ストーリーでこれぞジャンプと言える作品になっています。
そんな怪獣8号のアニメのキャラデザが公開されました。
賛否両論に分かれていますが、多くの意見は「ひどい」と言われています。
なぜそのように言われているのか原作との違いについて紹介していきます。
それでは早速”怪獣8号のアニメがひどい!キャラデザが作画崩壊しているのか徹底比較!”を始めていきます。
目次
怪獣8号のアニメがひどい!
面白そうなので私もやってみた😆💕
テレビアニメ『怪獣8号』キャラデザ、これでいかがでしょうか⁉️😂
(過去絵を再編集しました😁)#怪獣8号 #KaijuNo8#ファンアート pic.twitter.com/AHRaLMa03k— 美月 遊 (@mizukiyu_kmgr) March 26, 2023
集英社の漫画の中でも、まだアニメ化されてない作品で最も人気を博している漫画が怪獣8号と言われています。
そんな作品なのでアニメ化での期待は大きかったと思われます。
しかし公開されたキャラデザはあまりにも原作とかけ離れていると評価されています。
今回キャラデザが公開されたキャラクターは、
- 怪獣8号
- 日比野カフカ
- 亜白ミナ
- 市川レノ
- 四ノ宮キコル
- 保科宗四郎
この6人となっています。
主人公を含め、メインキャラなのにモブキャラみたいなのっぺりとしたデザインとの声が一番多くあります。
これに関して、アニメでの動きをつけるため、簡素に書いているのではとも言われています。
しかし、初のアニメ化に期待していたファンからは、もっと原作の特徴を組み込んでほしかった。
作者の松本先生にも失礼だという声も上がってしまっています。
そんなキャラデザと原作との違いについてみていきましょう。
怪獣8号アニメのキャラデザが作画崩壊しているのか徹底比較!
怪獣8号は原作との違いが酷評されていますが、実際にはどのように違うのか気になる方もいると思います。
そこで今回は
- 日比野カフカ
- 市川レノ
- 保科宗四郎
- キコル
- ミナ
- 怪獣8号
この6名のキャラデザが原作とどう違うのか画像比較して見ていきましょう。
日比野カフカのアニメと原作の違い
怪獣8号のキャラデザ発表されたから
みてみたけど
誰だよコイツ…ってなってる(笑) pic.twitter.com/46T8WRnY81— ユトリア (@yutoria_saba) March 23, 2023
カフカは、防衛隊になる夢を一度諦めるのですが、そこから立ち上がる姿に感動し応援したくなってしまうようなキャラです。
原作には、表情から出る意欲などの感情が表現されていると感じ好きなのですが、キャラデザは表面的なイラストに感じてしまいます。
主人公感があまりにもなさ過ぎて少し残念な仕上がりですね。
市川レノのアニメと原作の違い
怪獣8号のイケメン枠が…
作者ってこういうキャラデザ出された時に
却下できないのかな…
ほんとにブルーロックや鬼滅くらい絵に力をいれるべき漫画だと思うのですが…
カフカもレノもかわいそう…#怪獣8号キャラデザ崩壊 pic.twitter.com/bu6ZSlNIZs— 本田ではありません🦥🐈 (@chea_bassa) March 22, 2023
主人公がおじさんなだけにレノのイケメンが際立ち、かっこいいシーンも多いキャラなのにこの感じで行くのでしょうか?
イケメンさをもう少しでいいので足していけるとありがたいですね。
髪の色も立体感が無く物足りないと感じてしまう声が多くあります。
保科宗四郎のアニメと原作の違い
怪獣8号さ…我の大好物糸目がいるのよ……しかも関西弁の…
アニメ化するって……キャラデザ見に行ったら…………蛍原だった………… pic.twitter.com/ZdDCPqRcqh— ♤素月 あいら♠ (@Aira_mukiryoku) March 26, 2023
これは原作とのギャップに一番驚きました。
普段は糸目ですが、敵を倒すシーンに目を見開くギャップに人気が高まっている第三部隊副隊長です。
関西弁で軽い印象なのですが、「俺が守る」などかっこいいセリフもいっぱいあるんですが、キャラデザにかっこいい要素がないですね!
原作とキャラデザのギャップには驚きたくなかったです!
キコル、ミナ、怪獣8号のアニメと原作の違い
怪獣8号のキャラデザやばすぎw pic.twitter.com/YlCTu3zmb9
— あくあ (@aqua_noa_82) March 25, 2023
キコルが本作のヒロインで、16歳でカリフォルニア討伐大学と飛び級で最年少主席卒業した史上最高の逸材と言われています。
ミナはカフカの幼馴染という設定で、敵を一撃で屠る攻撃を放ち、強さを見せつけましたが、幼いころのカフカとの約束を信じ待ち続ける純情さも持っています。
どちらも大事なヒロインで見どころいっぱいのキャラです。
原作の流動性や人間味があまり感じられず残念ですね。
鬼滅の刃はアニメの方が作画が良くなったと言われており、怪獣8号も作画に力入れてほしかったですね。
怪獣8号のアニメ制作会社はどこ?
怪獣8号のキャラクタービジュアル、作品の作画コストを考えるとフルCGの可能性が高いので3Dモデルではないかと信じたい。
仮にこれが手書きの一枚絵だとしたら原作者に対するリスペクトが足りないとしか言えないですね。 pic.twitter.com/iCYlxfEp6C— ネコジャンJr. (@Nekojanjr) March 24, 2023
アニメ「怪獣8号」のアニメ制作を紹介していきます。
- アニメーション制作・Production I.G
- 怪獣デザイン&ワークス・スタジオカラー
Production I.Gは、PSYCHO-PASS サイコパスシリーズや攻殻機動隊シリーズなどバトルシーンに定評のあるアニメを作ってきました。
スタジオカラーはヱヴァンゲリヲン新劇場版で有名な庵野秀明さんが代表を務める制作会社です。
Production I.Gは神作画が多くあまり作品全体で悪いということはないんです。
大人気作品のハイキューの4期の15話に作画崩壊と言われている話があります。
しかしこれは外注を中国にしていたと監督が交代した言われているのでそのような結果になってしまったようです。
1から手掛けるのであれば基本は神作画な制作会社となっています。
まとめ
怪獣8号のアニメ化を心配し始めたアニオタ pic.twitter.com/bbVrys6KB2
— 堀北うい (@Ui0518) March 22, 2023
ここまで”怪獣8号のアニメがひどい!キャラデザが作画崩壊しているのか徹底比較!”と題してお送りしてきました。
多くのキャラが登場していて、ファンがそれぞれ魅力を感じているからこそ、アニメのキャラデザが酷評になってしまっているのでしょう。
しかし、人気があるからこそ批判が集まると思うので、アニメまでの時間でより良いデザインに生まれ変わって放送されるかもしれません。
大いに期待できるアニメになるかもしれませんよ。
それでは今回は”怪獣8号のアニメがひどい!キャラデザが作画崩壊しているのか徹底比較!”をお送りしました。